雅希の徒然日記? 前回の引きずりズリズリ・・・ズルッ Σ
日々の事柄や、ゲームでの徒然を語ったり語らなかったり。(マテ
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前回の引きずりズリズリ・・・ズルッ Σ
2006-06-27 Tue 16:04


前回のぼやきの後。
某作品を読み返し……何で出来るか創作変換 orz

あぁ、あの作品はWeb上だろうとオフ上だろうと殆どの人が手をつけずに見守り続けていた(かもしれない)作品なのにーw


眠れば眠るほど頭の中で浮かび上がってくる情景……末期だ (TT



でも、ね。

副長のあの殺し文句で殺された(?)腐女子は多いと思うの(イイワケ









窓の外は一面の宇宙。
光もなく、果てもなく……ただ、冷酷な闇と静寂が広がるだけ。

彼らはその闇に――いや、その果ての光に恋い焦がれた集団。



宇宙船仕官-スターナイツ-


宇宙を彷徨う彼らは、いつしか母艦が家となり。
地を離れたその足は。
一体何処へと向かうのだろうか……


それはきっと、彼らにも分からない。
全ては冷酷な闇の中にある、小さな光を求めて――。





超光速航宙艦―JANET-Vthは、子供達の憧れであると共に技術の最先端を行く大型船艦だ。
そこの船長を務めるのが黄金の隼と呼ばれる彼……真昼・狼は、艦内の一室から見える窓の外の暗闇を苦笑しながら見つめていた。


幼い頃に、彼の叔父……今では上官でもあるノエルに言われたことが静かに頭に響く。

「スターナイツはな、魔性の光に取り憑かれた
 ――お世辞にもマトモとは言えない連中だ。
 彼方-あそこ-に行かずにはおれないのさ……」


――いつの日にか……
  お前にも分かる日が来るかもな……狼。――



過去の叔父の言葉の通りに、己はスターナイツとなり航宙艦に乗っている。
そして確かに宇宙の中にある……闇の中の小さな光に魅せられているのだろう。

「だが……たまには地から見上げる光も懐かしくなるものさ」

自嘲気味に呟いた狼の背後から、クスリと小さく笑う声が聞こえる。
振り返らなくても分かるその声は、彼にとても近い存在であり……
しかしながら、とても異なる存在。
「貴方でも哀愁という感情を求めるのですね――キャプテン」
「ホームシックで泣くことは無いけどな。
 だが、そうだな……偶に、長いこと船に乗ってると地上から見上げる空が恋しく思うよ」

戯けながら振り返る狼に、彼の右腕であり友人でもあるラシード・C・ジャクスは手に持っていたコーヒーの片方を狼に渡した。

虚空を思わせる背後の宇宙を微塵も感じさせない程の存在感を放つ狼の、意外な言葉にラシードはどうしても苦笑が隠せず。
それで居て、とても身近に感じられることが嬉しくも思った。

「艦内の光は、キツイ訳ではないが……やはり人工的な物だしな」

あまりにも笑うラシードに狼も多少「ムッ」としているが、爆発させるほどでもないのだろうと思いとどまり言葉を続ける。
ラシードも狼の言葉に小さく頷くと「そうですね……」と、僅かな相槌。
「人工的な光と自然光とではやはり構造からして違いますからね。
 自然光は、1つの周波ではなく多々な……」
「あぁ、講釈は良いから聞けよ……ったく」
科学者であるラシードの言葉を聞いていると、大概狼は自分の考えが馬鹿馬鹿しく思えてくるから不思議である。
目の前の王子様は、分かってそんな事をしているようにも見えないが……

「まぁ、一言で言いますと。
 作り物は所詮作り物であり……本物には勝てないという事です」
「単直な説明をありがとう。
 まぁ、良い……今日はこれに免じてみるとするかな」

ラシードの言葉に曖昧な笑いを漏らすと、狼は彼ののばしている髪に手を伸ばし、指を絡めて……そのまま梳いた。

「……キャプテン?」

突然の事に驚いたラシードは、少しの硬直の後……戸惑いがちに狼に問いかけるが、当の本人は素知らぬ顔でにんまり笑うだけ。
「ラス、お前の髪の色は空の色だろ……
 作り物が本物になれないのなら、「本物」であるお前の髪で我慢することにしたのさ」
相変わらず、説明になってるようななってないような理屈を作り、狼は楽しそうに笑っている。
――それは、まるで悪戯が成功した子供のようで……
ラシードもそれ以上は追求できず。
しかし、彼に1本取られたままでは何とも口惜しかったので……


反撃してみる事にしたのだ。



「私の髪が青空と言うのなら……
 キャプテンの髪は月……いえ、存在的には太陽ですね」

穏やかに笑い、そう言ったラシードの言葉に狼は不適に笑う。
「太陽と空か……
 これと無い組み合わせだな」
「えぇ。
 貴方が太陽である限り、私は常に貴方と共に居ますしね」

1つの惑星をJANEに例えるとするならば。
皆を引き連れる光を放つ狼は、太陽で……
その太陽の傍に常に居るのは雲にも負けない空であって……

「言ったはずですよ?
 ――私は、無条件で貴方の見方だと……」


ラシードの低く、穏やかな声が狼の耳を掠める。
彼と数度目の衝突の後、聞かされた台詞を再度耳にした狼は……


「お前……
 ホント、良い性格してるなっ!」



そう、照れ隠しな台詞しか吐くことができなくて。
仏頂面に磨きがかかった狼に、ラシードは楽しそうに笑うしかなかったのだ。





冷酷な闇と静寂が支配するこの宇宙に。
ただただ、彼らのホーム-JANE-は温かく……

艦長である狼は彼らの光で。

そして、宇宙の光であると……


向かう場所は彼の光。
闇と静寂を寄せ付けない……強烈な真昼・狼という自然の光。











うん、私が悪かった。 (ぇ
もう……書きたくても書けないジレンマ orz

紫宸殿の人たちはなんであぁも綺麗に、そして生き生きと彼らを書けるんだ~~~っ!
A.プロだからでs

orz

まぁ、前回書いた某作品のパロです。。。

知ってる人は知ってる……のかな?

橘 水樹 & 櫻 林子 両先生方の作品の JANE シリーズ。
表題作であるにもかかわらず。。。
ビブロス社の突然なる倒産により、紫宸殿公式HPにて商業作品欄から綺麗サッパリと抜け落ちた作品です……(TT

あぁ、早くナルの3巻が読みたいよ…… orz
単行本派だったから、雑誌で進んでいた箇所はあんまり知らないんだよ……(泣


ちなみに、プチ人物紹介(ぇ?

真昼・狼 -マヒル・ランー

JANET-Vthの船長。
黄金の隼という異名を持つが、ただの行動派船長(ナヌ
射撃チャンプだとかなんとか……?

ラシード・C・ジャクス

JANET-Vthの副長。
狼からは「ラス」とか「副長(ナンバーワン)」とか呼ばれてたりする。
結構苦労人のシンシアーナ的星の王子様(爆
単行本巻末4コマの、壊れぶりが好きです(マテ
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この記事のコメント
見方…(オィ

宇宙モノ好きなので、今度うちもその本読んでみたいです。

え、置いてない?…がーん…
2006-06-28 Wed 10:34 | URL | くれ #t8S78LHY[ 内容変更] | top↑
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