雅希の徒然日記? ピンポンなんだよ白血球! (ぇ
日々の事柄や、ゲームでの徒然を語ったり語らなかったり。(マテ
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ピンポンなんだよ白血球! (ぇ
2006-07-27 Thu 10:39
ぇっと、タイトルはいつもの如くキニシナイでくださいな

ちょっぴり白血球 → 白い血の玉 → 白い玉=卓球のピンポn
と、考えちゃっただけですから…!

ビバ、連想ゲーム!(マテ

だって、今回白血球が平均下回っちゃったんだもん……orz

まぁ、本日は4週に1度の木曜恒例通院日でした。

ほんのり体調が悪いのは隠しつつ言葉を濁して……(ぇ


先生:どこも痛くない?
雅希:うn
先生:熱は?お腹は痛くない?
   :頭痛は……?

雅希:――ダイジョウブ


つきで何が悪い!(自棄

お腹が痛いとか、頭痛がするとか言ったら嬉々として検査されるじゃん!
だから(多分)軽めなのは置!秘!上げだ!(ぇー



ごめんね、先生(ぁ









夏はとても鮮やかで。

――終わってしまうのは、ちょっと悲しい。



それって、恋に似てるよね……





ジリジリとした暑い夏が終わろうとしていたその日、私はアイツを呼び出した。
春の終わりに付き合いだしたアイツ……いわゆる彼氏。


「結香-ユウカ-、いきなり何なんだよ……」
「夏が終わりきる前に、一度やりたかったのよ――これ!」

メールで無理矢理呼び出したアイツ、猛-タケシ-に私はわざとふざけて持っていた物を差し出した。

右手に、バケツ
左手に、花火セット


それを見た途端に、猛は「はぁ?」って眉を潜めて私を見たけど。
気づかない振りは慣れてるから、私は知らん顔をしていそいそとセッティングをしていった。

アイツを呼び出したのは少々花火をして遊んでも怒られない夜の浜辺。
月も星も綺麗に輝いていて、ホントはロマンチックな夜なんだろうけど、あいにく私には必要のない物だった。

色とりどりの花火を手に持って、花火を買った時に一緒に買っておいたライターで火をつける。

「――っ!」

少し花火の火が散り、ピリっとした痛みが手にあるが……私は気にせず遊んでいた。
アイツの視線を受けながら……笑って。


暫くすると、猛がため息をつきつつもライターを手に取り火をつけてくれるようになった。
「遊ぶために火傷なんて洒落にならねーだろ」
仕方がない……って感じに言いながらも労ってくれる彼がホントに、私は好きだった。


私は、アイツが好きだった。
春が終わる前からずっと……

無愛想で、怒りっぽくて、手が早くて。
メチャクチャめんどくさがり屋なのに、どうしようもなく面倒見が良い。


最初は、どうしてそんなに気になるのか分からなかった。
ただ傍にいたくて、話したくて……
でも、いざ近づくと何も出来なくて――。


恋だと気づいたとき、ストンっと。
妙に納得したのを今でも強く覚えてる……



それからは、周りが驚くくらいに猛アタックをして。
ようやく付き合いだしたのに。



――彼は、私を見てくれてはいない。




つらつらと考え事をしている内に、手持ちの花火はのこり1種類となっていた。

「線香花火……」
「火、つけるぞ」

ジュっと、小さく焼ける音がした後……パチパチとか細い光が暗闇を照らす。
それをぼんやり見ながら、私は隣に立つ猛に小さく笑いかけた。

「ねぇ、猛……」
「ん?
 もう、花火は無いぞ?
 先に言っとくが俺は買ってこないぞ……?」

私の言葉に、猛は茶化すようにそう言った。
穏やかな空間。
隣には好きな人……そんな優しい空間。

だけど、私はそれを壊す。

私のためにも、猛の為にも……




「この花火が終わったら……分かれよう?私たち」






パチパチと、小さくはじく音だけを残し沈黙が続いた。


私は花火を見て、アイツは私を見てる。
――ようやく見てくれているのだ。

手が、震える。

この小さな玉を落としたら終わりになるのに……どうしても、震えてしまう。


「最初から……見ている物が違ったのよ、私たち」
「結香……」

少し上擦っているだろう私の声に、気遣うような猛の声が重なる。
私は花火から猛に視線を移し、笑った。

目は潤んで、眉は八の字になっているだろうけど……笑った。


「猛が見てるのは私じゃないの。
 私を通して、違う人を見てる……」
「――そんな事は!」

私の指摘に、猛はカッとして言いつのろうとしたけど……できなかった。
きっと、思い当たる節があるのだろう。

嘘がつけないところも、好きだったなと……ぼんやり頭で考えた。

「猛といて、私すっごく幸せだったよ?
 けどね……同じくらいにすっごく辛かったの」

ずっと言えなかった事を絞り出すようにポツリと言う。
眉を寄せる猛に、私は言い聞かせるようにゆっくりと説明をした。


「ほら、猛といてすっごく幸せだったけどね。
 猛の心が私にないって事がヒシヒシと伝わってきて……寂しかった」
「俺はちゃんと愛していた」
「うん。
 だから、無自覚……っていうのかな?
 猛からの愛情は確かに伝わってたけど……一番大切な部分は切り離されていた感じだった」

それは、不意に感じていた事。

隣を歩いていた時とか、手を握ったときとか……抱きしめられていた時とかに。
不意にぽっかりと穴が開いたような空虚な気分になるのだ。

「猛が無自覚なのを知ってるし、私を愛してくれていたのも知ってる」
「だったら……」
「けどね、もう限界なの……私が、耐えれないの」


――もう、手元に淡い光はない。


言い争っている内に、落ちたのか……それとも火薬が尽きて消えてしまったのか。

機械的に寄せては返す波の音に紛れさせ、私は小さく「ごめんね」と呟いた。


「わかんねぇよ」


少し離れた位置からそう確かに聞こえたけど、聞かなかった事にした。





一人浜辺に佇む猛を置いていき、私はバケツを持って家路へと向かった。
さっきまでバケツの中身は真水だった。
さっきまで色とりどりの花火を見て無邪気に笑っていた。
さっきまで……私と猛は恋人同士だった――。


振り返りたい訳じゃないけど。
一方的に断ち切ったのは確かに私だけど。



少しだけ、ほんの少しだけ……濁った水の中に涙が混ざった。












ごめんなさい、私が悪かったです (ナヌ

どうしても、線香花火を題材に書きたかったのよ!
(それにしては殆どその描写が無いけどね……)


妙なイメージなんですが、に成立したカップルはに別れると信じて疑ってません!(マテ

……なんでだろね?


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この記事のコメント
優しくね?
まぁ、とりあえず、体の不調をまきままに報告しとくね^^

ああ、俺ってなんて親切・・・
2006-07-28 Fri 20:21 | URL | らいな #iTYZnAH.[ 内容変更] | top↑
夏って勢いじゃん?w
って感じするんですよねw

てか結構3ヶ月が山場だから、夏に付き合っても次の季節になる三ヵ月後の秋ごろにわりとそういう時期を迎えるから分かれる可能性が多いのではないでしょうか?w
と、分析してみた今日のおれ☆

2006-07-29 Sat 11:30 | URL | GOD #-[ 内容変更] | top↑
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