雅希の徒然日記? グデグデなのです、何もかも・・・
日々の事柄や、ゲームでの徒然を語ったり語らなかったり。(マテ
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グデグデなのです、何もかも・・・
2006-08-23 Wed 13:34


最近、色々リアルで騒がしくてグデグデしつつ・・・
Roに逃避してても、どうも追われている感じな最近の雅希でs


リアルの事はあまり詳しくは書けないので何とも言えないのですが……
あえて言うなら、ホントにドラマじゃなけど渡る世間は鬼ばかりなんだね……ってだけ orz


おかげで体調は急下降しつつ、明日病院だ~ orz











〔彼女の場合~思惑の海〕




夫が死んだ。


――ある程度、覚悟はしていた。
  けどその覚悟なんてちっぽけなもので。


「このたびは、お悔やみを申し上げます」
「――お忙しい中、わざわざ……」


言葉だけの挨拶を交わしつつ、夫の葬儀を進めていき



気づけば、広いだけの家に私と義母が残されていた。
夫は癌だった。
家系的にも癌で亡くなった人が多いという夫の家系であり、夫は「もしもの為に」と癌保険をかけていたが、
その時はまさか本当にそれを使うときが来るとは思ってもいなかった。


写真の中で、笑いかけてくる夫を呆然として見……追いついてこない現実から逃避するかのように思考の海を遮断する。

何も考えたくない――それが、今の正直な感想だ。

けど、それさえも許して貰えないのか。
遠くから彼女を呼ぶ声が微かに聞こえた。

「朱鷺子さん、朱鷺子さん――」
「……はい、お義母さん」

今年80を越える義母は足腰が弱く、常に病院へ通う身である。
今は亡き夫の母ではあるものの。
彼の下の弟2人は彼女を見る気は欠片もなくて。
結局は彼女が夫の遺産を引き継ぐ代償として義母の世話も押しつけられたのだった。



義母に茶を持って行き、己もその場にストンと座る。
慎ましやかな義母は微かに笑って「ありがとう」と茶を一口啜り
「朱鷺子さん……
 貴女は本当に、これで良かったの?」
静かに切り出してきた。
「――?
 良かった……とは?」
義母が呟いた言葉の真意が汲みとれなかった彼女は静かに聞き返すが、返事は無く。
ただ、小さく「ごめんね」と謝るだけ。

「本当は、高志が逝った後……
 私は下の子のどちらかの元へ行った方が貴女のためには良いのだろうけど」

彼女の夫は長男だった。
それを逆手に取られ、次男は母と住むことを拒否する事を条件とした女性と結婚し、三男は婿養子として他の家へと移り住んでいった。

そうなると、彼女の夫が亡くなってしまったとはいえ義母は彼女以外看て貰える人がいないのだ。

年期だけが入った古い家でひっそりと暮らす2人の女。
彼女はそこまで考えて、先の見えない闇に捕らわれたと直感した。


「引っ越し……しましょうか」
「ぇ?」

突然の彼女の言葉に、義母は驚いた表情をした。

「この家に女2人じゃ広すぎるわ……
 それなら、高志さんの残してくれたお金を持って、新しい環境でやりなおしましょう?」
「でも……」

長年住んでいた家に愛着のある義母の渋る言葉を半分聞き流しながら、彼女は小さくほくそ笑んだ。



――闇が見えるのなら、闇が見えない場所に行けばいい。
  家に捕らわれるなら家を捨て
  義母に捕らわれるのなら……


とことん利用して、その後に義弟に押しつければいい――
今までずっと押しつけられていたのだから。


先の見えない闇を見た瞬間。
心が闇に捕らわれて
逃げたくて、逃げたくて……でも、捕らわれてて。

心を悪魔に譲り渡したかのように、ただ私は私だけの計算を始めだしたのだった。


悲しみに暮れていた悲しみの小波は
闇に捕らわれ、夜の海の如く――黒く底の見えないうねりを上げたのだった








消化不良~ orz


完全オリジナルではありません!
でも、元ネタの出所は言えません!
ぁーもう……


思考の海で溺死しそう……
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